【刑事事件】自転車窃盗事件で不起訴になる(前科が付かない)可能性
2026/05/22
藤垣法律事務所 弁護士の藤垣です。
自転車窃盗の事件は,不起訴処分となる可能性が十分に考えられる事件類型です。他の窃盗事件と比較しても,不起訴処分となる余地が大きい傾向にあると言っても過言ではないでしょう。
自転車窃盗の場合で不起訴の可能性が高くなる要因としては,以下のような点が挙げられます。
自転車窃盗事件で不起訴処分の可能性が高まる要因
1.突発的な事件であることが多い
2.被害が大きくないことが多い
3.軽微な罪名に該当する可能性がある
【1.突発的な事件であることが多い】
自転車窃盗は,自転車を利用したいと考えたときに犯意が生じ,その直後に犯罪行為をする,という流れがほとんどです。事件が事前から計画的に進められていることは考えにくく,大多数が突発的なものになるでしょう。
刑事事件は,用意周到に計画を立てて行った場合よりも,その場の感情で突発的に行った場合の方が,責任が軽微と評価されやすい傾向にあります。計画的な事件は,それだけ悪質とみなされやすいためです。
裏を返せば,突発的な事件である自転車窃盗は,悪質である,刑事責任が重大であるといった理解にはつながりにくく,不起訴処分の可能性が十分に残りやすいところです。
「2」以降の要因については、次回記事をご参照ください。
自転車窃盗については、以下のページでも解説しています。
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