【刑事事件】万引き事件で逮捕される可能性や逮捕の方法について
2025/08/19
藤垣法律事務所 弁護士の藤垣です。
万引き事件が発覚した場合には,逮捕されるケースもありますが,逮捕されないケースも相当数見られます。
事件の性質上,現行犯で発覚することが多数ですが,その場で発覚したとしても,事後に適切な対応を尽くすことで逮捕を防ぐ余地は十分にあり得ると言えるでしょう。
逮捕の方法には,現行犯逮捕と通常逮捕(後日逮捕)がありますが,逮捕される場合は現行犯逮捕されることが多く見られます。もっとも,後日逮捕をされる場合もあり得ますので,現行犯で逮捕されなかった場合にはできるだけ速やかに弁護士へ相談の上,適切な対応を尽くすことをお勧めします。
なお、軽微な印象を持たれがちな万引きですが,営利目的で計画的に行われていたり,被害の規模が大きくなったりする場合には,決して軽微な刑罰にとどまらないこともあります。
万引き事件の逮捕については、以下のページでも解説しています。
万引き事件を起こしてしまった場合はどんな対処が必要?前科や余罪の影響も解説
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