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【刑事事件】痴漢事件で逮捕される場合の流れをケース別に紹介

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【刑事事件】痴漢事件で逮捕される場合の流れをケース別に紹介

【刑事事件】痴漢事件で逮捕される場合の流れをケース別に紹介

2025/04/29

藤垣法律事務所 弁護士の藤垣です。

 

痴漢事件が逮捕される場合の一般的な流れは,該当する罪名によって変わりますが,それぞれ以下のように整理できるでしょう。

 

①迷惑行為防止条例違反に該当する事件の場合

 

電車内等での痴漢事件が代表的ですが,逮捕されるケースは現行犯逮捕がほとんどです。
現行犯逮捕は,警察官や検察官でない一般の私人でも可能なので,目撃者が取り押さえて警察官に引き渡したという場合でも,目撃者が取り押さえた時点で適法な現行犯逮捕となります。

 

②不同意わいせつ罪に該当する事件の場合

 

人気のない路上などで発生した痴漢事件が代表的ですが,後日の通常逮捕が主です。
その場では被疑者の確保が困難であるため,現行犯逮捕される場合はあまり見られませんが,不同意わいせつ罪に該当するような重大事件と評価される場合,後日逮捕をする必要が大きいと判断されやすい傾向にあります。

 

さいたま市大宮区の藤垣法律事務所では,500件を超える様々な刑事事件に携わった実績ある弁護士が,最良の解決をご案内しております。

 

 

痴漢事件の逮捕については,以下のページでも解説しています。

痴漢は逮捕される?不起訴になる?示談金は?職場にバレる?痴漢事件の特徴と解決方法を弁護士が解説

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