【交通事故】自己判断で通院を終了することのメリットデメリット
2025/04/04
藤垣法律事務所 弁護士の藤垣です。
通院の終了時期について,自己判断で終えていいのか,という点は疑問として生じやすいところです。
この点,早期解決という面では自己判断で通院を終了するのも決して不合理ではありません。通院自体が時間的拘束や負担を伴う行為であり,通院が終了しない限り交通事故の解決はできないため,早期終了を優先するという判断もあり得るでしょう。
もっとも,通院期間を自ら短縮することになるため,賠償金額は小さくなることが否めません。自己判断で通院終了をご検討の場合は,具体的にどのようなメリット・デメリットが生じるかも含め,弁護士にご相談されるのが有益です。
基本的には,身体的な回復を促すとともに,金銭賠償の最大化を図るという意味で,できるだけ自己判断で通院終了せず,医師の指示に沿った通院継続を行うことが望ましいと考えます。
さいたま市大宮区の藤垣法律事務所では,1000件を超える数々の交通事故解決に携わった実績ある弁護士が,最良の解決をご案内しております。
交通事故の通院終了については,以下のページでも解説しています。
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